こんにちは、リカ(@rika3hakase)です!
ドルコスト平均法のインデックス投資について、3記事目になります。
最初の2記事はこちらになります。
ドルコスト平均法のインデックス投資とは?【初心者へのオススメ銘柄も紹介】
誰でもカンタン:ドルコスト平均法のインデックス投資2【証券会社を選ぼう】
今回は、「ドルコスト平均法のインデックス投資はNISA口座で行うべきかどうか」についてです。
この記事で分かること
・NISA口座のメリット
・NISA口座の種類
・初心者にオススメのNISA口座
NISA口座とは?
NISA口座は一人一つまで開設できる口座です。
投資で得た利益は、20%を税金として国に収めなければいけません。
しかし、NISA口座で行った投資については、税金が免除されます。
お得ですよね。
実際のNISA口座で積み立てている商品を見て税金を計算してみよう。
なので、ドルコスト平均法のインデックス投資しかしないよ!という方は、必ずNISA口座で行いましょう。
税金20%も支払うと、せっかくの利益が目減りしてしまいます。
こちらに、私が実際に購入している投資信託の一例を紹介して説明します。
ニッセイ外国株式インデックスファンドをつみたてNISA口座で毎月33,333円ほど自動積立しています。
評価損益がプラス10,722円です。
これを、NISA口座ではなく、通常の証券口座で積み立てると、10,722円の20%が税金となります。
なので、自分のお金になるのは、10,722 × 0.8 = 約8,500円 です。
私はNISA口座で積み立てているので、税金はかからず、10,722円が利益として自分のものになります。
この商品は、積み立て始めてまだ2ヶ月なので利益も少ないですが、他の商品だと3万円近くの利益が出ています。
なので、20%が税金になるのは正直痛い…
というわけで、NISA口座で積み立てるのがお得なのです。
つみたてNISAとNISA、どちらがおすすめ?
NISA口座には、「つみたてNISA」と「NISA」、「ジュニアNISA」の3種類があります。
上の図は、金融庁のHPの内容です。
ジュニアNISAは、お子様がいらっしゃる世帯は検討したほうがいいですね。
初心者にオススメなのは、つみたてNISAです。
つみたてNISAで購入できる商品は限られており、非常に安全です。
私も最初、何もわからない時につみたてNISAの商品を買いましたが、1年でプラス3万円になりました。
1年間に積み立てられる額は40万円とNISAよりも少ないです。
しかし、期間が20年間なので、積み立てられるので総額は800万円となりNISAよりも多くなります。
初心者のうちは、自分が年間にどれくらい投資に金額を回せるかはっきりしない場合も多いでしょう。
なので、まずは年間40万円の枠で十分です。
慣れてくれば、自分の行いたいスタイルに合わせて変更することもできます。
まずは、一番カンタンで安全なつみたてNISAの口座でドルコスト平均法のインデックス投資を始めましょう。
証券会社選びはこちらの記事を参考にしてください。
いかがでしょうか?
つみたてNISAの口座を開設して、ドルコスト平均法のインデックス投資、ぜひ始めてください。
投資の中でも非常にリスクの小さな投資手法です。
上にも記事を紹介してますが、様々な観点から、SBI証券でNISA口座を開設するのをおすすめします。
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