

ここで驚きのデータを一つ紹介します。
アメリカの大手出版社によれば、「購入された書籍全体の95%が読了されていない」のです。
でも、途中まで読もうとしただけでもまだマシです。
「購入された書籍全体の70%は、一度も開かれることがない」のですから。
「自分を変える一つの習慣」より
この調査によれば、30%の本しか開かれず、さらに5%の本しか最後ません。
買った本の中でですよ!!
非常に低い数値で驚きました。
私も以前は本を買っても読まないその1人でした。
今は、ある読書法に出会ったおかげで劇的に解消したので、皆さんに紹介します。
これらの方法で、無理なく年に200冊読めるようになりました。
結論から申し上げると「耳で聴く読書」です。
アメリカではすでに一般的な読書方法です。
アメリカ市場では、書籍を読み上げた音声が本になった「オーディオブック」も幅広く利用されています。
日本の書籍でも一部はオーディオブック化されてます。
特に最近では、Amazonが「Amazonオーディブル」というサービスに力を入れていますね。
これから伸びていく市場と考えられています。
本記事では、無料でできる聴く読書の方法を併せて3つ紹介します。
この記事を最後まで読めば、読書が進まなくて困るという悩みから解放されますよ。
早速方法を解説していきます!
Contents
「買っても読まない」を解消できる?!聴く読書法3つ
方法は以下の3つです。
ポイント
1.スマホで「読み上げ機能」を使う
2.KindleFireタブレットで「読み上げ機能」を使う
3.Amazonオーディブルのオーディオブックで聴く
一つずつ説明してきます。
スマホの読み上げ機能を使う
iPhoneを使われている方は、電子書籍を購入し、iPhoneに読んでもらうことができます。
設定から読み上げ機能をオンにして、指2本で画面をスワイプするだけ、というお手軽さです。
詳しい操作はコチラの記事に書いています。
アンドロイドスマホでも読上げ機能がついているのですが、
実際に使ったことはありません。
iPhoneでの読み上げよりもかなり自然らしいので、
次のスマホはアンドロイドにしようかな…と思っています。
こちらのオフィシャルページで「TalkBack」という機能として説明してあります。
KindleFireタブレットの読み上げ機能を使う
2つ目は、Amazonの「KindleFire」タブレットを購入して聴く方法です。
Kindleの電子書籍は、基本的に「Text-to-Speech」という機能に対応しています。
上記のタブレットを買えば、Text-to-Speechに対応した電子書籍を読み上げで聴くことができます。
※書籍によっては、Text-to-Speechに対応してないものもあります。
図がとても多いものなど。
購入の際の確認方法はこちらの記事に書いています。
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)というサービスを利用する
Amazonが提供している「Audible(オーディブル)」というサービスがあります。
オーディオブックが購入できるサービスです。
オーディオブックとは、本をプロの朗読家が読んだ音声を本として販売しているものです。
月1,500円を支払って会員になると、本が毎月1冊無料で選べ、2冊目以降は定価の30%オフで購入できます。
また、今なら30日間の無料体験も行われています!
無料登録すれば本が1冊無料でまるごと読めるので、自分に合うかどうか、きちんと判断できると思います。
そして、もし最初に選んだ本がいまいちだな…と思えば、無料体験期間中に本を返品・交換することもできます。
返品・交換は手数料などもかかりません。
詳しいレビューや登録方法は、コチラの記事に書いてます。
以上が、聴く読書を実行する3つの方法になります。
試せそうなものはありましたか?
使い方などで分から無いことがあれば、コメントかTwitterなどで教えて下さい!
お答えできればと思います。
読書には人生を変える力があります。
皆さんの人生が、読書によってより豊かなものになりますよう願っています!
今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています(人´∀`).☆.。.:*・゚
リカ